こんにちは本日の美容美肌健康俱楽部
では普段生活していて立ち眩みやめまいになってしまう方は多いのではないでしょうか?
特に女性の方で悩んでいる方も多いかと思います
そこで本日は立ち眩みになってしまう原因や予防法をお伝えしたいと思います。
まず初めに立ち眩みはどうして起きてしまうのか?
立ちくらみとは脳貧血のこと立ち上がったときにくらくらしたり、
目の前が白くなって気を失いそうになったりする症状が立ちくらみです。
血流が低下して頭に酸素が十分に行き届かないことで脳貧血が発生し、立ちくらみが起こります。
立ちくらみは別名、起立性低血圧とも言われています地球には重力があるために、
元々血液は下半身のほうにたまりやすいのですが
体を動かさない状態を長く続けることで余計に脳貧血の状態を作り出しやすくなります。
立ちくらみは椅子から立ち上がる時のほか横になった姿勢から起き上がる際にもよく起こります。
立ち眩みが起きやすいのは具体的にどんな時?
●入浴時
入浴によって体が温まると、末梢の血管が広がって血流が低下します
血流が低下すると頭まで血液を運びづらくなり、立ちくらみが起こります。
●ダイエット中
ダイエットによる食事制限で栄養が不足して、
自律神経異常や貧血を発症すると起きやすくなります。
ダイエット中でも無理な食事制限をせず、
適切な食事・運動療法によって健康に害のない範囲で行いましょう。
●気温の高い日
気温の高い夏の日中などは、熱中症などによって立ちくらみが起こる可能性があります。
暑さによる睡眠不足で起こる自律神経異常が、
立ちくらみの原因になることもあります。
●急に起床したとき
体を横たえている就寝中は心臓から頭に向かってスムーズに血が流れていますが、
立った瞬間は重力に逆らって頭に血液を送らなければいけません。
それに対応できない場合に、立ちくらみが起こります。
その他にも予期せぬ大きなショックを受けたとき、
精神的なストレスを感じたときなどに、
血管迷走神経が過剰に反応して血圧や脈拍が下がり立ちくらみや失神が起こる場合もあります。
では立ち眩みが起きないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
予防法をみていきましょう
・規則正しい生活を送る
不規則な生活は自律神経が乱れる原因となり立ちくらみを引き起こします。
1日3回の食事、就寝・起床は毎日同じ時間に行い、生活リズムを守りましょう。
・急な動きはしない
急に体勢を変えるような動きは控えます。
立ち上がるときも、なるべくゆっくりと落ち着いた動作を心がけましょう。
・朝の起床はゆっくりと
朝、起き上がるときは、まずは足だけをベッドの外に降ろして
1分程度待ってから起き上がるようにしましょう。
こまめな水分補給水分が不足すると、脱水で血液量が減少します。
水分補給はこまめにしっかりと行いましょう。
など以上のことに気を付けると立ち眩みの予防になるので日常生活から気を付けてみましょう!!